2017年07月29日

気分(だけ)はキプサング!

夕方からのランニングで足が動かない。足底痛が治っていないのもあるが、最近の蒸し暑さで走り出して10分くらいすると、もう大量に汗ばむ。
ダッシュやインターバル走をした翌日は、ジョグすらきつい。1キロ6分ペースがきつい。
ジョグの時に、イメージするのは、今年2月の東京マラソンにて2時間3分台で優勝したウィルソン・キプサングのフォームだ。1キロ2分50秒台という高速ペースで走っているのに、ゆったりとした手の振りで悠然と快走していた。
今まで見てきたランナーで最も優雅なランニング・フォームだ。

以来、ジョギングの時は、気分(だけ)はキプサング!である。
しかし、こう暑いとキプサングの残影すらも頭に浮かんでこない。
posted by 太田黒 剛 at 11:09|

2017年07月15日

新著一冊だけではもったいない!

最近、アダム・スミスに関する本を読んだ中で最も印象に残ったのは『アダム・スミス―「道徳感情論」と「国富論」の世界』(堂目卓生著、中公新書)だった。
アダム・スミスの二大著書を、まさに噛んで含めたような説明であった。
著者は経済思想史の大学教授とのこと。他の著書も読みたくなるものだが、この本の刊行(2008年)以外には一般向けの著書はない模様。

新書は、大学教授などの専門家が一般向けに書いた本なので、入門書としては誠にありがたい。
特に中公新書は私のお気に入りである。
ところが、この『アダム・スミス』のように、それ以降、まったく著書が刊行されていない場合がある。この春、再読した『両班(ヤンバン)』(宮嶋博史著、中公新書)もそうだ。『両班』を最初に読んだのは20年近く前で、今回、再読した際、その後、著作がないのに驚いた。
お二人とも出版社からのオファーはあったと思うのだが…。新著一冊だけではもったいない!
posted by 太田黒 剛 at 11:59|