2018年01月06日

駅伝観戦しながらの読書

正月の朝読は、『答えのない世界を生きる』(小坂井敏晶著)。
ずっと読みたいと思っていた著者の『異邦人のまなざし―在パリ社会心理学者の遊学記』が『答えのない世界を生きる』として改訂再刊としてされていたことを知り、急ぎ読み始めたもの。

元旦のニューイヤー駅伝、2,3日の箱根駅伝をテレビ観戦しながら読んだのが『SHOE DOG(シュードッグ) 』(フィル・ナイト著)。
「ナイキ」の創業者の自叙伝。いまや世界の誰もが知っているような大企業だが、この本は550ページくらいあるが、400ページくらいまで資金繰りに苦しむ記述が続く。
ナイキは当初、「オニツカ・シューズ」(現アシックス)のアメリカの販売代理店業から初めたことなどまったく知らなかった。それから資金繰りによる倒産寸前のところを助けたのが日本の総合商社「日商岩井」だったし、最初のナイキのシューズ委託工場は日本ゴム(現アサヒシューズ、久留米市)と日本とは深い関わりがあったことも。

箱根駅伝は、二日目の8区、トップの青山学院の下田が走り出したところで、テレビ観戦を終える。復路は原監督の目論見どおり(いや7区の林が区間新なのだから、それ以上)となった。

箱根駅伝のテレビ中継は、トップ偏重、アナウンサーの過剰な雄たけび、CMが多いので、テレビ観戦しながら本を読むか、あるいは消音にして、ラジオ中継を聴くというやり方がよいと思う。
posted by 太田黒 剛 at 12:28| 日記